【bistro まんどら】
きょうはおうちでヴァナごはん。
2008.10.20 Monday
ウィッチヌガー
×3、×6、×9、×12 [12]
口が蕩けるように甘い飴菓子。
魔女の好物と云われている。
【効果】 HP+50 / AGI-3 / INT+3 / hHP+2 (1時間)
調理:80(パティシエ)
【炎】 セルビナバター / メープルシュガー / トカゲの卵 / ヤグードチェリー / 白蜜 / ローストアーモンド
リアルレシピ
【材料】(16cm×24cm×4cmの四角型1個分)
卵白 2個分
ハチミツ 200g
上白糖 400g
水あめ 60g
水 60cc
アーモンド 200g
ドレンチェリー 120g
コーンスターチ(打粉) 適量
【作り方】
準備
・アーモンドを160℃のオーブンで10分焼き、粗く刻む。
・ドレンチェリーを粗く刻み、オーブンに入れて余熱で乾燥させる。
・型にラップを敷く。
1. ハチミツを手鍋に入れ、120℃まで温める。かなり泡立っても気にしない。
2. 卵白をボウルに入れて泡立て、1.の温度が上がりきる頃に六分立てになるようにする。
3. 1.を少しずつ加えながら攪拌する。ボウルをごく弱火にかけて温めながら高速で泡立て続け、水分を完全に飛ばす。泡立て器を持ち上げてもメレンゲが中に溜まって落ちないぐらい(我が家のハンドミキサーでは15分ほどでした)。ある程度したら火から下ろし、荒熱が取れるまで数分間泡立て続ける。
4. 手鍋に上白糖、水あめ、水を入れ、強火で加熱し、140度になるまで煮詰める。
5. 4.を3.に少しずつ加えながら攪拌する。加え終わったらミキサーを中速にし、荒熱が取れるまで混ぜ続ける。
6. 手で触れる程度の温度まで下がったら、コーンスターチを打った台の上に広げ、アーモンドとドレンチェリーを加えて均一になるまで混ぜる。
7. 型に生地を入れ、隅まで届くように軽く押さえながら形を整える。
8. 一晩置き、包丁で適当な大きさに切り分ける。
【memo】
ウィッチヌガー。あまーくてねっちーりとしたソフトキャンディ。口が蕩ける、なんてもんじゃない甘さです。胸焼け起こしそうだ。
今回、レシピを決める際に非常に悩みました。というのも、材料にバターと卵の両方が入っているからです。ヌガーにも種類がありまして、ハリーポッターでもおなじみの茶色いヌガーはバター入り、フランスのモンテリマールの特産品として有名なヌガーは卵白入り、という具合に材料が違うのです、が。両方って。どんだけ贅沢なヌガーなんだ。
結局、アイコンのヌガーが白かったので、モンテリマールの方を参考にしてみました。多分これで大丈夫。うん。
ちなみに今回、ハンドミキサーと温度計(200℃)、火にかけられるボウル(ステンレス製など)は必須です。できればお手伝いしてくれる人もいると楽でしょう。もう一人でやるとしんどいしんどい。
泡立てて煮詰めて加えてまたかき混ぜて、というのが一連の作業です。言葉にしてみると楽そうです(私も舐めてかかりました)が、なかなかの根気が必要です。よく色々なレシピに「所要時間60分(冷ます時間を除く)」などといった表記がありますが、あれは60分間連続で攪拌し続けるものだと思って下さい。電動なのに腕が疲れるって一体。
また、ハチミツや糖液などを準備している間も、攪拌は続けていることが理想です。一人ではそうも言っていられませんが、一応。
お菓子の場合、砂糖は大概グラニュー糖をオススメするのですが、今回は上白糖がオススメです。グラニュー糖は溶かすと再結晶化しやすいので。糖液が鍋の内側にこびり付いてしまったら、水を含ませた刷毛でそっと落として下さい。
打粉のコーンスターチはあまり多く使いすぎると、あのねちっとした食感が失われてしまいます。ないとそれはもう大惨事なわけですが(粘着的な意味で)、ご使用はほどほどに。
なお、ヌガーは湿気にとても弱いお菓子です。切り分けたらラップなどで包んであげて下さい。オススメは5cmほどの棒状に切り分け、二周りほど大きく切ったクッキングペーパーに包み、左右をひねる形状。持ち運びしやすく、見た目もキャンディのようで可愛いです(キャンディなんですが)。
口が蕩けるように甘い飴菓子。
魔女の好物と云われている。
【効果】 HP+50 / AGI-3 / INT+3 / hHP+2 (1時間)
調理:80(パティシエ)
【炎】 セルビナバター / メープルシュガー / トカゲの卵 / ヤグードチェリー / 白蜜 / ローストアーモンド
リアルレシピ
【材料】(16cm×24cm×4cmの四角型1個分)
卵白 2個分
ハチミツ 200g
上白糖 400g
水あめ 60g
水 60cc
アーモンド 200g
ドレンチェリー 120g
コーンスターチ(打粉) 適量
【作り方】
準備
・アーモンドを160℃のオーブンで10分焼き、粗く刻む。
・ドレンチェリーを粗く刻み、オーブンに入れて余熱で乾燥させる。
・型にラップを敷く。
1. ハチミツを手鍋に入れ、120℃まで温める。かなり泡立っても気にしない。
2. 卵白をボウルに入れて泡立て、1.の温度が上がりきる頃に六分立てになるようにする。
3. 1.を少しずつ加えながら攪拌する。ボウルをごく弱火にかけて温めながら高速で泡立て続け、水分を完全に飛ばす。泡立て器を持ち上げてもメレンゲが中に溜まって落ちないぐらい(我が家のハンドミキサーでは15分ほどでした)。ある程度したら火から下ろし、荒熱が取れるまで数分間泡立て続ける。
4. 手鍋に上白糖、水あめ、水を入れ、強火で加熱し、140度になるまで煮詰める。
5. 4.を3.に少しずつ加えながら攪拌する。加え終わったらミキサーを中速にし、荒熱が取れるまで混ぜ続ける。
6. 手で触れる程度の温度まで下がったら、コーンスターチを打った台の上に広げ、アーモンドとドレンチェリーを加えて均一になるまで混ぜる。
7. 型に生地を入れ、隅まで届くように軽く押さえながら形を整える。
8. 一晩置き、包丁で適当な大きさに切り分ける。
【memo】
ウィッチヌガー。あまーくてねっちーりとしたソフトキャンディ。口が蕩ける、なんてもんじゃない甘さです。胸焼け起こしそうだ。
今回、レシピを決める際に非常に悩みました。というのも、材料にバターと卵の両方が入っているからです。ヌガーにも種類がありまして、ハリーポッターでもおなじみの茶色いヌガーはバター入り、フランスのモンテリマールの特産品として有名なヌガーは卵白入り、という具合に材料が違うのです、が。両方って。どんだけ贅沢なヌガーなんだ。
結局、アイコンのヌガーが白かったので、モンテリマールの方を参考にしてみました。多分これで大丈夫。うん。
ちなみに今回、ハンドミキサーと温度計(200℃)、火にかけられるボウル(ステンレス製など)は必須です。できればお手伝いしてくれる人もいると楽でしょう。もう一人でやるとしんどいしんどい。
泡立てて煮詰めて加えてまたかき混ぜて、というのが一連の作業です。言葉にしてみると楽そうです(私も舐めてかかりました)が、なかなかの根気が必要です。よく色々なレシピに「所要時間60分(冷ます時間を除く)」などといった表記がありますが、あれは60分間連続で攪拌し続けるものだと思って下さい。電動なのに腕が疲れるって一体。
また、ハチミツや糖液などを準備している間も、攪拌は続けていることが理想です。一人ではそうも言っていられませんが、一応。
お菓子の場合、砂糖は大概グラニュー糖をオススメするのですが、今回は上白糖がオススメです。グラニュー糖は溶かすと再結晶化しやすいので。糖液が鍋の内側にこびり付いてしまったら、水を含ませた刷毛でそっと落として下さい。
打粉のコーンスターチはあまり多く使いすぎると、あのねちっとした食感が失われてしまいます。ないとそれはもう大惨事なわけですが(粘着的な意味で)、ご使用はほどほどに。
なお、ヌガーは湿気にとても弱いお菓子です。切り分けたらラップなどで包んであげて下さい。オススメは5cmほどの棒状に切り分け、二周りほど大きく切ったクッキングペーパーに包み、左右をひねる形状。持ち運びしやすく、見た目もキャンディのようで可愛いです(キャンディなんですが)。
コメント
私の祖母が、「昔ながらの素朴でシンプルなヌガーを食べたい」と、求めていたのですが、中々、望んだレシピが見つからなくて困っていたのですが(~_~;)、ここのサイト様で、漸く望んでいたような、レシピが見つかり、感謝感謝です<(_ _)>
参考にさせて頂きます。
ありがとうございます♪
参考にさせて頂きます。
ありがとうございます♪
| まるお | 2010/03/23 11:02 AM |
いらっしゃいませ、まるお様。
まあ、それは嬉しいお言葉です。お役に立てて何より、何より。
なかなか根気のいる作業ですが、どうぞ頑張って下さい。お祖母様が喜んで下さるといいですね。
気まぐれな亀のような更新速度ですが、またどうぞいらして下さいまし。
まあ、それは嬉しいお言葉です。お役に立てて何より、何より。
なかなか根気のいる作業ですが、どうぞ頑張って下さい。お祖母様が喜んで下さるといいですね。
気まぐれな亀のような更新速度ですが、またどうぞいらして下さいまし。
| Windy | 2010/03/23 2:11 PM |
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